最初にどれだけ時間がかかっても,とにかく子音(文字と発音),母音(文字と発音),声調(規則)を完全に覚えるようにしましょう。そうすると,単語の意味は分からなくても,タイ文字を見てその発音と声調が分かるようになります。
英単語の綴りを見てその発音の類推はできても,いくつもの例外があります。同じように,タイ語の単語も文字だけを完璧にマスターしても,オールマイティーに正しい発音が分かるとは限りません。やっぱり一つずつ地道に覚えていくのが「急がば回れ」です。
このやり方の欠点は,徹底的にタイ文字に慣れてからでないと「とっつきにくい」ところにあります。何しろアルファベット表記の発音記号がどこにも書いてないからです。
旅行で一番よく使うのが数字でしょう。買い物をするときやレストランで会計を済ませるとき,タクシーの料金を払うときなどで使うチャンスが多いと思います。
アラビア数字 | タイ数字 | タイ文字表記(発音) |
0
| ๐ | ศูนย์ |
1
| ๑ | หนึ่ง |
2
| ๒ | สอง |
3
| ๓ | สาม |
4
| ๔ | สี่ |
5
| ๕ | ห้า |
6
| ๖ | หก |
7
| ๗ | เจ็ด |
8
| ๘ | แปด |
9
| ๙ | เก้า |
10
| ๑๐ | สิบ |
11
| ๑๑ | สิบ เอ็ด |
20
| ๒๐ | ยี่สิบ |
21
| ๒๑ | ยี่สิบ เอ็ด |
100
| ๑๐๐ | หนึ่ง ร้อย |
1,000
| ๑๐๐๐ | หนึ่ง พัน |
10,000
| ๑๐๐๐๐ | หนึ่ง หมื่น |
漢数字と同じようにタイ語に特有の数字があって,タイの紙幣に0,1,2,5の数字は書いてあります。
寺院とか美術館などの入場料が書いてある価格表には,タイ人向けの入場料はタイ語の数字で,外国人向けの入場料はアラビア数字で書いてあるのをよく目にします。もちろん,タイ人向け入場料の方がずっと安いので,この表に書いてあるタイ語の数字を覚えてしまうと,後からとても残念な気持ちになってしまうこと請け合いです。
寺院とか美術館などの入場料が書いてある価格表には,タイ人向けの入場料はタイ語の数字で,外国人向けの入場料はアラビア数字で書いてあるのをよく目にします。もちろん,タイ人向け入場料の方がずっと安いので,この表に書いてあるタイ語の数字を覚えてしまうと,後からとても残念な気持ちになってしまうこと請け合いです。
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