タイ株式奮闘記: 自分で予約する方法

2019年11月9日

自分で予約する方法

タイに限らず，個人で海外旅行に出かけたばかりのころはパッケージツアーでも何かと刺激があって楽しいのですが，同じ国や地域に何度も足を運んで慣れてくると，自分で航空券や宿泊先を手配したいと思うようになってきます。

パッケージツアーの場合には，旅行代理店で用意されたものを申し込みするだけですが，融通が利きません。これに対して，自分で航空券の手配と宿泊先の予約をすれば，思い通りの旅行ができるようになるばかりか，旅行代理店に支払うマージンをカットできるので更にお得です。

ＬＣＣを比較する

自分で航空券を手配しようとする場合には，まずＬＣＣを比較しておきましょう。下の比較表にノックスクートを入れてありませんが，スクートの予約サイトにノックスクートのフライト便が出てくるので省略しました。

項目	スクート	エアアジア	ライオンエア
機内食	別料金	別料金	軽食あり
液晶モニター	なし	なし	あり（注）
手荷物重量	10kgまで	7kgまで	7kgまで
航空運賃	エアアジアと同程度	最安	少し割高

（注）搭乗前にスマホ専用のアプリ（Onboard Player）をインストールしておきます。

ライオンエアはＬＣＣに分類されますが，軽食付きでエコノミーの座席にも液晶モニターが設置されて映画などを無料で視聴できます。その分，航空運賃に反映されてエアアジアとスクートよりも少し割高になっています。

日本からタイまでのフライトは６時間程度です。機内での時間の過ごし方を考えると，ライオンエアも十分に選択肢に入ると思います。