エラワン美術館はバンコクから少し離れたサムットプラーカーンにあります。BTSスクムウィットラインのプーチャオ駅で降りたら,幹線道路沿いに10分くらい歩くと到着します。巨大な象が見えてくるので,歩いている途中でも場所はすぐに分かります。
話はそれますが,タイにはたくさんの美術館があります。タイ語で美術館と書いてあっても,タイ文字を読めない外国人はたくさんいますし,わざわざタイ語で美術館と叫ぶタイ人もいません。少しは安心できますが,タイに観光旅行する中国人はとても多いので,上海語がわかる人がพิพิธภัณฑ์の発音を聞いたらびっくり仰天すると思います。
さて,エラワン美術館の入口はこんなところです。
中に進むと,右手にチケット売り場があるので,外国人入場料500バーツ(2019年7月現在)を払ってチケットを購入します。
本ゲート入り口前で巨大な象が目の前に現れて迫力満点です。
ゲートを通って中に進むと,多くのタイ人がエラワン像(ヒンズー教の神様)を拝んでいるところに来ました。正面奥のピンク色の建物に入ります。
正面の階段を上っていきます。途中の手すりには誰だかよくわからない偶像が・・・
曲がりくねった階段を登りきると,こんな動物がお出迎えしてくれます。この動物が見ている方向に細くて急な螺旋階段が待ち受けているので,更に登ります。
目が回るくらい急な螺旋階段を何周か登ると,とつぜんエアコンが効いた,涼しくて厳かな場所に出たどり着きます。
メイン建物周りの庭園にはあちこちに置物があります。
おそらくสินธพกุญชร Sintop Kunchornと書いてある絵と似ているので,これではないかと思います。
最後に,メインの建物を外から撮影した巨大象の迫力がちっとも伝わらない映像です。
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