2019年12月7日

【ワット・マンコン・カマラーワート】龍蓮寺

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ワット・マンコン・カマラーワートวัดมังกรกมลาวาสはバンコクの中華街にある最大で最古の中国寺院と言われています。

マンコンมังกรとは,タイ語でドラゴン=龍の意味です。本堂入り口の中央には漢字で龍蓮寺,そして両脇には次のように書いてあります(読み方は潮州語の発音)。

lieng (noin)leng
dengsi
zieu (zie)hui (bue)
耀ieuteng
tieng (tin)di (do)

龍勢飛騰地 龍は大地を駆け上がって勢い良く飛び,
蓮燈照耀天 蓮の燈は輝やかしい天を照らす

と言った意味でしょうか。

この寺院はワット・レンネイイーวัดเล่งเน่ยยี่とも呼ばれているようです。龍蓮寺を潮州語で発音すると[龍(れん leng)蓮(のい noin)寺(じー yi)]となり,これをそのままタイ文字で表記した呼び名です。



場所は,最寄り駅のMRTワット・マンコン駅から徒歩5分くらいのところにあります。

MRTワット・マンコン駅




下の写真はジャルンクルン通りから見たところで,ちょうどトラックが進入しようとする黄色い建物の下が入り口で,この建物の上階は学校になっています。






ジャルンクルン通り入り口真向かいには旧市街地らしく,タイムスリップした中国と勘違いしそうな雰囲気のお店が軒を連ねています。


おまけの情報ですが,ワット・マンコン本堂前にある平陽門の通り(マンコン通り)を真っすぐ進むと,テーブルも無くてプラスチックの椅子だけが置いてある有名なカレー屋さんの屋台が左手にあります。



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