2022年6月30日現在の保有銘柄と株数は次のようになっています。
3か月前と比較すると,開国政策に傾いたことで観光客が戻り始め,AOT株式が回復してきました。一方で,アメリカの政策金利が上昇していることで金融株は少し下げているようです。ただし,現在のタイは外貨準備高が充実してバーツも非常に強いため,日本ほど顕著な通貨安にはなっていないようです。むしろ,日本円と比較するとバーツ高が顕著に表れており,THB-JPYレートは約3.8円ですから(10,000円=2,630バーツ),バーツで運用しているメリットを感じることができます。
配当金を含めた累計の運用額では,THBベースでも株価全体の下落幅を吸収してなお運用開始時よりプラスに転じるようになってきました。
さて,今年の7月から入国規制は解除されたのでしょうか。日本では,3回以上のワクチン接種を証明できる書類と入国前の陰性証明があれば帰国後の隔離期間は無くなりました。数年ぶりにタイランドを訪問する時期が近づいてきました。
[2022.6.30]SET指数 1,568.33
Symbol | 株数 | 現在値(THB) | 評価額(THB) |
---|---|---|---|
AOT | 3,000 | 71.00 | 213,000.00 |
BEM | 11,000 | 8.75 | 96,250.00 |
BPP | 7,000 | 14.30 | 100,100.00 |
BTS | 1,000 | 8.55 | 8,550.00 |
EA | 2,000 | 81.50 | 163,000.00 |
EGCO | 600 | 176.50 | 105,900.00 |
INTUCH | 2,000 | 68.50 | 137,000.00 |
KKP | 5,000 | 62.00 | 310,000.00 |
LH | 30,000 | 8.35 | 250,500.00 |
MTC | 2,000 | 42.75 | 85,500.00 |
SGP | 4,000 | 11.20 | 44,800.00 |
SIRI | 20,000 | 1.01 | 20,200.00 |
TISCO | 4,000 | 88.50 | 354,000.00 |
TTW | 25,000 | 10.60 | 265,000.00 |
計 | 116,600 | 2,153,800.00 |
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