今年の5月ごろからある計画を実行していた関係で休日が立て込んだスケジュールになってしまい,6月分を更新していたものとばかり思いこんでいました。今頃になって6月分と合わせて9月分を更新するという失態をしでかしてしまい,お恥ずかしい限りです。
さて,記事を更新していなかった間にアメリカのインフレ対策に伴って金利が急激に上昇したためか,タイの政策金利も昨年11月以降,毎月のように上昇してきました。昨年11月時点のタイの政策金利は1.00%でしたが,2023年8月時点では2.25%まで上昇しています。日本と違って地域間の物価水準が大きく異なるようですので一概には言えないと思いますが,平均してみればそれだけタイの物価水準も上昇傾向にあると考えられます。
この金利水準の上昇に伴って長期国債の金利は上昇する(国債の価格は下落する)ので,株式市場から国債市場に資金がシフトする傾向が強くなって短期的に株価は下落します。しかし長期的,持続的にインフレが続けば企業活動を通じて株価は上昇していくので,結果的にはプラスとも言えます。
しばらくはこの政策金利水準の動向にも注意していきたいところです。
[2023.9.29]SET指数 1,471.43
Symbol | 株数 | 現在値(THB) | 評価額(THB) |
---|---|---|---|
AOT | 3,000 | 69.75 | 229,250.00 |
BEM | 11,000 | 8.30 | 91,300.00 |
BPP | 7,000 | 13.70 | 95,900.00 |
EA | 2,000 | 51.00 | 102,000.00 |
EGCO | 600 | 121.00 | 72,600.00 |
INTUCH | 2,000 | 73.75 | 147,500.00 |
KKP | 5,000 | 55.25 | 276,250.00 |
LH | 30,000 | 7.80 | 234,000.00 |
MTC | 2,000 | 36.00 | 72,000.00 |
SGP | 4,000 | 8.15 | 32,600.00 |
TISCO | 4,000 | 98.75 | 395,000.00 |
TTW | 25,000 | 9.05 | 226,250.00 |
計 | 95,600 | 1,954,650.00 |
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